後学のために書いた方がいいかな? と思ったので、現状を書きます。
退院の時、また傷に体液が溜まってドレーンで抜いてたのですが、退院の目安まで量が下がらなかったのに自宅に戻りました。
案の定、暫くすると液が溜まって、術後経過を診てもらった時に注射で抜くことに。
右は概ね順調ながら、やはり液が溜まってきて、左右の胸とも膨らんできました。
その液が圧迫するのか、胸や腕に痛みが。
しかも、傷の周囲が驚くほどカチカチに固まってきたのです。
岬くんが調べてくれたところ、術後は傷の周囲をオイルとかで、マッサージした方がいいとのこと。
注意点はココです。
どうやらお医者様は、手術が成功すれば役目が終わりらしく、その後のケアについてのフォローがないんです。
なので「聞いてないよ〜」とばかりに、今更マッサージを始めました。
胸の肉を取った時、当たり前ながらそこにあった神経も切除。
そのせいで、治るにつれ、神経が引っ張られるのか、周囲が痛みます。
特に寒い時には、「あ、今神経が縮んでる」とわかる感覚があって、痛みで腕が動かせない。
絶対温めろ、って言って欲しかった。
まあ、寒いと神経も肉も縮むものだから、考えればわかるのかもしれないけど。
いいお医者様でしたが、それは別だったようです。
手術してから約一カ月、毎日3回痛み止めを飲み続けていたので、胃がやられました。
市販薬でも、「服用を中止して医療機関へ」と言われる長さです。
なので、今は耐えられないほどの痛みでない限り、我慢するようにしてます。
本体は元気なんだけど、まだ痛みとの戦いです。
寒くなると痛いので、寒さが怖い。
岬くんの方も、まだ本調子ではなく、経過観察中ですが、他人が話すことではないので、本人にツイッターで現状報告させました。
ご心配の方は、どうぞそちらをご覧ください。
教訓。
医者はなんでもわかるわけじゃない。
治療後のケアは、しつこいくらいに訊くか、自分でも調べる。
……ということみたいです。(笑)