B~プリンス文庫からBLの新刊出ます。
「色憑きの恋」
骨董屋の孫である正希は遊女の幽霊憑きの櫛を持っていた。ある日、それと対になってるらしい印籠を手に入れると幽霊は「それをあの人に渡して」と夢で語りかける。
そしてやっと出会ったその相手は、強引傲慢なイケメン社長紅林。
だが、電波と思われたり納得してくれないながらも、印籠は受け取ってくるた。
だか、そのせいで…。
遊女と情人の生まれ変わりが、自分と紅林だから?
…というお話です。
前に出た「リインカーネーション 胡蝶の恋」に続いての転生もの。
最近、この手の話をオーダーされること多いです。
ただ、転生するということに対する反応が、それぞれ違うので読み比べてみるて面白いかも。
「リインカーネーション…」は落ち着いた感じ、「色憑き…」はちょっと軽めです。
しかし…、書いた時期は違うのに、発行は近くなって、ちょっとびっくり。