何気なくテレビを点けたら、放送大学で食品の改良などを講義してました。
それで思い出したのですが、この世にもうトウモロコシの原種はないとか。
マヤだったか、アステカだったか、古代文明の人々が当時すでに品種改良してしまったそうです。
今のトウモロコシは、皮を剥いてやらないと種が取り出せない。
そのまま放っておくと皮の中で腐ってしまう。
植物界としてそのような進化はあり得ない。だからこれは品種改良の結果なのだ、とかなんとか。
原種のトウモロコシは、あの皮を破って種を飛ばす力があったはず、らしいです。
遺伝子の解析が進んでる今なら、その原種を再現できる日がくるかもね。
でも、トウモロコシの原種は、小さくて硬いらしい。
元々、粉に挽いて食べるものだったから。
そんなこと言ってたら、焼きトウモロコシが食べたくなってきた。
醤油たっぷり塗ったの。
…食べたい。
写真は、トウモロコシとは全く関係なく、クリスマスっぽいもの。
週が明けたら12月です。